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【領事館】12月中の広州市・東莞市の治安情況
【安全情報】
2006年1月5日
在広州日本国総領事館

12月中の広州市・東莞市の治安情況
(当局の公開情報から抜粋)

1.広東省内の殺人事件の検挙状況と交通事故状況
(1)殺人事件
2005年1月1日〜12月15日までに広東省公安部門が検挙した殺人、爆発、毒物混入、放火、誘拐、強盗、強姦、傷害致死等の犯罪検挙率は85%。早期に検挙が達成された殺人事件は、前年比167件増で5.3%のアップ。広東全省で検挙した殺人被疑者は654人、その内277人は広東省外での殺人事件被疑者。
広東省公安庁は、引き続き殺人事件発生と犯人の逃走を抑止するとともに、事件検挙率の向上に努力する。
(2)交通情勢



(イ)(2005年12月29日記者発表)2005年に省内の道路上における交通事故の死者数は9,959人で2003年から3年連続で死者数が減少、2000年以降はじめて1万人を割った。
(ロ)全省内道路の距離は11万キロ、そのうち高速道路は3,100キロ、一級以上の道路は9,358キロ。車両保有台数は1,433万台、免許所持者は1,455万人で全国の7分の1を占める。
(ハ)広東省政府の交通対策の骨子は、以下のとおり。
(a)党・政府は、交通問題を重視し、関係部門による合同会議制度を十分に機能させ、現場の末端まで交通対策についての責任を持たせ、道路交通管理工作の協働化を達成する。
(b)道路における交通秩序の重点整備を行い、交通上の問題点の解決を図る。
(c)事故多発地点の点検を行い、交通上の潜在的な危険を除去する。
(d)免許試験の難度を高め、交通社会への進入を厳しく管理する。
(e)ハイテクを導入した交通管理システムの整備と強化。
(f)交通安全教育を強化し交通安全意識を高める。

2.広州市(12月5日〜1月1日)
(1)概要
(イ)期間中に受理された110番通報は、252,245件(前期比:69,234件減)。刑事、治安、交通、火災に関する通報は、85,510件で全体の約30%を占める。
(ロ)重大交通事故の発生件数は146件、死者数は162人。
(2)警察からの注意
(イ)インターネットを利用した電子カードのやりとりが増加しているが、こうしたカードの受信の際にコンピューターがウイルスに感染する可能性があるので、カードを受信する際には、ウイルスチェックを行ってから開披するよう心がけること。
(ロ)旧正月が近くなると、人・物・金の動きが活発となり多額の現金が動く時期となることから防犯意識を高めること。犯罪被害を避けるためには、従業員の給与は銀行振り込み方式にすることを検討する。銀行の出入口で不審な状況を発見した場合は警察或いは銀行職員へ通報すること。(ハ)旧正月は、車両で外出する機会が増えることが予想される。運転手は車両盗難に注意し、軽率に路上駐車をせず、駐車場に車両を泊めること。また、車上荒らし被害を防止するためにも、車両の施錠を確実に行い、車内に現金やノートパソコン、バッグ等を置いたままにしないこと。

3.東莞市(12月1日〜31日)
(1)概要
(イ)期間中に受理された110番通報は、57,596件(前月比8,370件増)。
(ロ)12月前半は、前月後半と比べ路上強盗や乗り物盗被害が減少し、治安は概ね安定していると言える。
(2)留意すべき点
(イ)旧正月の帰省時期は、詐欺行為が多発する時期でもあることから、帰省切符等は正規の窓口で購入する。いわゆるダフ屋の扱う切符には偽切符が多いことから、見知らぬ者の罠にはまらないよう注意すべき。
(ロ)旧正月時期になると、事前に銀行周辺で銀行に預金を引き下ろしに来る市民を待ち伏せした強窃盗被害が発生しやすい。公安部門も金融機関周辺での警戒を強化しているが、市民も防犯意識を高め、くれぐれも貴重品等を車内に放置することのないよう注意すべき。

4.深セン市
情報が不完全のため、掲載事項なし。(了)
治安・危険情報 | 00:05:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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