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世界最古の宋時代の沈没船 引き上げプロジェクト開始
「世界で最古、最大で最も完璧な形で残っている、貿易船」─。


広東省陽江の海域で、1980年代、世界で最も古い宋時代(960〜1279年)の沈没船が発見されました。この沈没船は「南海一号」と名前がつけられ、長さは30メートル、幅10メートル。今月、この沈没船の引き上げプロジェクトが本格的にスタートしました。実際に引き上げられ、お目見えするのは来年とのこと。


これまで沈没船内から金、銀、銅、鉄などの製品、陶磁器など4000点あまりが引き上げられましたが、まだ船内には8万点あまりの文物が眠っていると見られています。陶磁器のすべては宋代の福建、浙江、河南などの地の官窯で作られてたされたもので国の一、二級文物。


専門家によれば、陶磁器の形はいずれもヨーロッパ大陸やアフリカの祭祀用具であると語っており、当時、国際交流が盛んに行われ、委託加工の貿易方式が中国では古くから存在していたことを裏付けています。


引き上げには、このプロジェクトのためだけに作られた専用の4千トンの船を使います。そして、引き上げられたあとは、陽江・海陵島の海上「シルクロード博物館」に移される予定です。博物館内には、沈没船がある砂や温度など海の状態を忠実に再現した水槽を特別に作り、ガラス張りにし、外からも見れるようにするとのこと。このシルクロード博物館だけのために、広東省政府は総額2.5億元を投入するそうです。


※写真はシルクロード博物館のイメージ図


http://www.ycwb.com/gb/content/2006-01/03/content_1048683.htm


http://www.yhlamatemple.com/japanese/113178.htm


hakubutukan.jpg



広州ニュース | 02:07:37 | Trackback(0) | Comments(0)
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