投稿日:2005-12-10 Sat
広東省の汕尾市東洲村で今月6日、風力発電所建設に反対していた住民に対し、現地警察が住民に発砲、少なくとも4人が死亡した。報道によれば、「住民らは同村の風力発電所建設に伴う当局の農地収用をめぐり、過去5カ月にわたり抗議行動を続けていた。6日夜、警官ら約1000人が住民数千人を追い払おうとして衝突。警官側は当初、催涙弾を使い、後に発砲、住民側も農具などを使って抵抗した」という。また、住民が「爆発物」を使って、抵抗したため、それに対して、警官が「無差別に」発砲し、20−40人が死亡したと伝えているものもある。
New York Times紙によれば、死亡者が少なく伝えられていることは、中国では「よくあること」だが、しかし、警官が取り締まるにしても、「銃器」を使って死者を出したことは、天安門事件以来ないという。
これほど重要なことだが、香港以外で、中国でこのニュースを報道しているところはないし、現地や国の政府からもなんのコメントも今のところ出ていない。


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