投稿日:2006-04-27 Thu

4月26日午後6時半、オーストラリアの動物園から、6匹のかわいらしいコアラたちが17時間のフライトを終え、広州白雲空港に眠ったまま到着しました。
これは中国とオーストラリアの国交30周年の記念活動の一環で、オーストラリアの野生動物園から番禺の『香江野生動物世界』に6匹のコアラが贈られることになりました。
コアラは「世界で最も可愛い動物」「童話から出てきた動物」などと世界中から愛されていますが、世界でコアラを持っている国は少ないそうです。オーストラリア外では、世界すべてのコアラを足しても50匹に満たないといいます。
今回、広州にコアラが贈られることになったのは、しかしながら「記念」だけではありません。オーストラリアでは「コアラ全世界保護計画」というのを実施していて、同政府は長期にわたって、中国の著名な動物園を調査してきました。
その中で番禺の『香江野生動物世界』は、気候環境、飼料供給、技術管理などの面で優秀で、オーストラリアでは4年前にすでに同動物園を候補リストのトップに入れていたそうです。
世界には300種あまりのユーカリの木がありますが、その中でコアラが食べるのは12種だけ。食物や環境などに対しての要求が高く、『香江野生動物世界』では3年前からコアラ受け入れの準備をしてきました。1万3000平方メートルあまりの土地に4万本のユーカリの木を植えて、コアラ専用の食物供給基地にしました。現在、同動物園内のコアラの「家」は封鎖されていて、最終的な工事とコアラの検疫を待っています。
コアラは『香江野生動物世界』を有する長隆集団のチャーター機で、先日広州に到着。今後30日の間隔離されて、ゆっくり広州の生活に慣れてから、広州のみなさんとご対面ということになっています。
実は、コアラ寄贈が決まった次の日に、オーストラリア政府は今後国内の生きたコアラを国外へ輸送することを禁止すると発表しました。つまり、今後永遠に広州は中国でコアラを有する唯一の都市になり続けるということです。
広州のシンボルとして羊にコアラが加わりそうです。コアラの町、広州! みなさんも、どうぞ、『香江野生動物世界』へコアラを見に行ってみてください!
■香江野生動物世界■
http://www.chimelong.com/xiangjiang.html
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