投稿日:2006-02-09 Thu
昨日夕方、中山大学付属眼科病院のベッドに、11歳の男の子が涙を流しながら横たわっていました。
一人で外で遊んでいて、地面に落ちていた爆竹を拾いました。そこでミネラルウォーターの瓶の中に泥を詰め、その中に爆竹を入れ、点火しました。すると、大きい爆発音の後、瓶は破裂し、泥が飛び散り、火花とともに彼の目を襲いました。
すぐに病院に運ばれましたが、そのときにはすでに目は感染していて、角膜は溶けてしいて、眼球は化膿していました。担当医によれば、すでに眼球の摘出手術の準備をしていて、その左目にはもう光が二度と戻らないそうです。
この春節200あまりの都市で爆竹・花火が解禁となりましたが、広州は依然として「禁止」の道を選んでいます。それもこのような悲惨な事件を避けるためです。
同病院によれば、春節期間に爆竹が原因で入院した人は24人で、そのうち4〜12歳の児童は半分以上の14人です。この中で失明したのは4,5人とのことです。
広州警察は、この休みの期間にのべ1900人が出動し、1681箇所を立入検査し、その中で押収した不法販売の爆竹・花火は1524箱、計16トンにも及ぶといいます。
春節期間、広州では爆竹関連で警察に通報はあったものの、防災体制とすみやかな消火活動によって、大きな火災は一件も起きていないそうです。全国では爆竹・花火による火災は今年6057件で、去年の同時期より3.2倍も増えました。今年から多くの町で爆竹が「解禁」になったことと直接的な関係があると公安部の人は語っています。
http://www.guangzhou.gov.cn/node_392/node_393/node_398/2006-02/113936159590782.shtml
http://www.ycwb.com/gb/content/2006-02/08/content_1066015.htm
http://www.ycwb.com/gb/content/2006-02/08/content_1066019.htm


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