投稿日:2006-01-03 Tue
「こんな歳になって、高校の卒業証をもらうとは……」そうにっこり笑って話すのは梁姨さん、53歳。彼女といっしょに卒業式を迎えたのは、茘湾区の中南街社区学校の「社民高中学歴教育培訓班」の100名の学生たち。彼らはみんな農村から出てきて、きちんとした教育を受けれなかった人たちなのです。
中南街では、2003年から、こうした教育を受けられなかった人たちに、再教育の機会を与えるクラスを開講。192人が申し込みました。クラスの平均年齢は40歳。2年のカリキュラムで、平日の夜と土日を利用して、授業が行われ、学費は1100元だが、ほとんどは援助が出て、学生は200元ほどの出費で済みます。
この中で53歳の梁姨さんは最年長。2003年に開講時、彼女は51歳でしたが、規定の40歳を超えていただけでなく、まだ未成年の子供二人を育てなければなりませんでした。近所の人たちはやめたほうがいいと勧めましたが、彼女は学歴や文化・知識がないことを痛感していたため、入学を決めました。2年間、彼女はとても真面目で、もっとも苦学の学生の一人で、卒業式では「優秀生」に選ばれました。
また、この「高校」のクラスには、夫婦や、姉妹、恋人同士で授業を受ける例が少なくなかったそうです。梁賜恩(男)さんと江建華(女)さんは恋人同士で、卒業証をもらったときは、まるで結婚証をもらったかのように、うれしがっていたということです。
http://www.ycwb.com/gb/content/2006-01/02/content_1048256.htm




←1日1回クリックいただけると励みになります! よろしくお願いします。
