投稿日:2006-04-04 Tue

日本では2005年は国勢調査の年でした。国勢調査とは、人口などを調べるのが主な目的ですね。でも、もし国勢調査の中に「あなたは幸せですか?」なんて質問があったら、あなたはどう答えますか?
「国勢調査にそんな質問があるはずがない」と一掃されてしまうかもしれませんが、実は本当にそんな質問のある国勢調査をしている国があるんです。
それは「ブータン」。中国とネパールに接するヒマラヤの小国。これまで国勢調査などしたことがなく正確な人口さえも把握していなかった国ですが、日本と同じ2005年にはじめての国勢調査を行いました。
“GNH(国民総幸福量)/ヒマラヤの小国ブータンが世界に問いかける”の続きを読む>>
投稿日:2005-12-27 Tue
100人の村誰かが私に興味深いお話を伝えてくれました
もし現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで
全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう
その村には…
“もし世界が100人の村だったら ”の続きを読む>>
投稿日:2005-12-06 Tue
今、世界の環境ニュースでもっとも大きいものといえば、中国吉林の松花江の化学物質のよる汚染でしょう。一応、このニュースについて、簡単に紹介しておくと、11月13日に吉林市の石油化学工場で爆発事故があり、労働者が5人死亡し、約100トンの有害物質が、松花江という川に流れ込みました。この危険な汚染物質は約80キロにわたって流れ下り、人口800万人のハルビン市や、そのまた下流地域、そしてロシア側のハバロフスクまで届きました。そこで、ロシアは中国に対して、賠償金を請求しているというのが現状です。
このニュースは、汚染問題そのものよりも、中国当局が汚染の事実を隠そうとしたその陰湿な政治体質を物語っています。
まずはじめに、吉林市当局は、当初、「水道管補修工事のため」とうそをつきました。その後、吉林市がハルビン市に汚染の危険が迫っていることを通報したのは、事故発生から6日後。そしてハルビン市が公式に松花江の汚染を発表したのはその2日後。結局一般に事実が公表されたのは、事故発生から10日後の、23日になってからでした。
こうした多くの人々の生活に影響するような大事件を隠すのは、この松花江だけではありません。2003年のSARSのときも、中国政府が発生の報告を隠したために、アジア地域へ被害が拡大してしまいました。
今は、鳥インフルエンザが流行していますね。中国ではこれまでのところ、人体への感染は3件だけと発表していますが、WHO(世界保健機構)はこの数字を信じていないようです。なぜなら、ずっと小さいベトナムでさえ、91件の人体感染を公表しているからです。もし、中国が本当のことを言っていないなら、本当の数字は破滅的なものかもしれません。
◆参考:
--Experts Doubt Bird Flu Tallies From China and Elsewhere [New York Times, 12/2]
--A Slick of Lies[Washington Post, 11/30]




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